タクシードライバー「応募からデビューまでの流れ」
未経験者がタクシー会社に就職しようと考えた時、どんな流れでタクシードライバーとしてデビューするか気になりますよね?
このページでは、タクシー会社への応募から実際にタクシードライバーとしてデビューするまでの流れを紹介していきます。
1.面接(健康診断)
受けたいタクシー会社が決まったら、まずは電話やメールで応募。その後、面接の日取りが決まったらタクシー会社で面接となります。
会社によって様々ですが、面接の日に健康診断を受ける場合もありますので、面接の前にしっかりと確認しておきましょう。
2.二種免許の取得
タクシードライバーとしてお客様を乗せて営業(旅客運転)するためには二種免許が必要となります。
多くのタクシー会社では入社時に二種免許の有無は不問としており、入社後に教習所や合宿で二種免許の取得をするケースがほとんど。二種免許の取得費用もタクシー会社が負担してくれる場合が多いので、二種免許がない人でも安心して応募できます。
3.地理試験、無線講習
東京・神奈川・大阪の一部指定地域ではタクシードライバーとして営業するために地理試験に合格する必要があります。当てはまる場合は試験を受けます。
また、各タクシー会社が所属している無線グループの講習を受けることもあります。
4.社内新人研修
各タクシー会社独自の研修を受けます。道路交通法などの法令研修、マナーやロールプレイングなどお客様対応、タクシーチケットやクレジットカード決済など、タクシー営業に必要な基礎知識を生びます。
教育担当者や先輩ドライバーと接する機会が多いので、わからない部分はしっかりと教えてもらいましょう。
5.タクシー運転手デビュー
二種免許の取得や研修を終えると、入社1ヶ月程度でタクシードライバーとしてデビューすることになります。
売り上げることも大切ですが、まずはタクシー乗務員としての仕事や会社に慣れることから始めましょう。
この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます。