【埼玉県】タクシードライバー（乗務員・運転手）の求人・転職情報

新井さん（63歳・男性・タクシー歴45年）

タクシー運転手一筋、かれこれ45年くらい仕事しています。

長年この仕事をしていると、タクシー運転手には「稼げるドライバー」と「稼げないドライバー」がいることがわかります。
当たり前のことかもしれませんが、稼げるドライバーになるためにはコツが必要です。

よく「乗客へのおもてなし精神が一番大切」と思って入社してくる若者もいますが、実際は「迅速さ」が最も大切です。

「迅速」というと勘違いしてしまう人もいるかと思いますが、スピードのことではなく目的地までのルートや車線変更のタイミングなどを指し、最適な運転のことを言います。
迅速な運転ができずに、事故を起こしてしまったり法定速度を遵守しない運転手も世の中にはいるでしょう。

そのような運転手にならないためにも、迅速さはとても大切です。

渡辺さん（42歳・男性・タクシー歴15年）

以前は広告業界で働いていたのですが、世間でも有名なブラック企業でした。
数年務めていましたが、さすがに身体がボロボロになってきて療養生活を経た後、タクシードライバーに転職しました。

きっかけは現在働いている会社がタクシー業界では「安定」していることでした。
また、タクシードライバーは未経験だったのでしっかりとしたフォローやサポート体制があるのも入社のポイントでした。

営業は自分のペースで車を走らせることができるのでストレスはありませんし、頑張り次第で収入が増えるのでやり甲斐をもって仕事に打ち込めます。
タクシー業界はブラックと思われがちですが、実際に本当のブラックを体験したことがある私にとってはホワイトだと思います。

伊藤さん（27歳・女性・タクシー歴5年）

タクシー会社は女性でも勤務しやすい環境が整っていると思います。
私は昨年結婚し、今年末に赤ちゃんが生まれるのですが、なんと育休を取得できました。

営業職で育休を取得できる会社は世の中にそう多くないと思います。
変な話、事務員であれば代えがききますが、営業職となるとそうはいきません。

タクシー会社は歩合給なところがほとんどで、仕事量に応じて給与が決まります。
言ってしまえば、実力主義の世界なんですが、個人各々が仕事量を決めて営業できるスタンスにあることから育休や有給を取得しやすい環境にあるのだと思います。

シフトも自分で決められるので、家事や育児がある女性にとっては働きやすい環境だと思います。