現役タクシー乗務員コラム#10「出会いは偶然という必然なもの」
お客さんを乗せられず、売上もイマイチな時にやっと乗せられたお客さん。よ~し、これで一発逆転!お客さんはすまなそうに「3つ目の信号を渡ったところまで」「え~っ、歩いた方が早いんじゃないの~」と口に出してしまいそうな場面、よくありますよね。
お客さんを乗せられず、売上もイマイチな時にやっと乗せられたお客さん。よ~し、これで一発逆転!お客さんはすまなそうに「3つ目の信号を渡ったところまで」「え~っ、歩いた方が早いんじゃないの~」と口に出してしまいそうな場面、よくありますよね。
家でおせちで箱根駅伝、そんなまったりな正月休み。タクシードライバーも年末年始を楽しみたいものです。 稼ぎが見込めないなら休んで正月休みを満喫した方がいいなんて、こたつでミカンを食べてちゃダメですよ。実は年末年始のこの時期、意外に稼げたりするんです。
「あのタクシー危ねぇなぁ~」と思う光景を目にしたりしませんか?そんなことをしていたらタクシードライバーの社会的地位も下降の一途をたどってしまいます。一般のドライバーの手本になるような運転、それがプロの務めでもあります。そんな技術と知識を数点あげてみました。
お客さんの要望に応え、違反ギリギリ、時には違反を犯してしまうことが多いタクシードライバー。違反検挙者がノルマに達していない時なんかは、タクシードライバーを狙え!(なんて冗談はさておき)交通安全週間の時などは格好な餌食です。
「どうしよう~~」と心の声がつい口に出してしまうほどの緊張感。「道もわからないし、接客も不安」まさしく大海原に放り込まれたエサの取り方を知らない小魚状態。営業所の駐車場からなかなか出ることが出来ずに点呼から既に1時間を経過……。なんて記憶がよみがえりました。
もう三十路だし「次の転職は厳しい…。」そんなときはタクシードライバーへの転職がオススメです。タクシーと言えば転職に失敗したおじさんがなるもの、ハードな労働に安い賃金なんてイメージを持っていませんか?そのイメージは既に古いものなんです。
いざ、タクシードライバーになろうとしても、やっぱりやるまではタクシー業界は未知の世界。タクシードライバーになるには、どんな資質があればいいのかとか考えたりしたりしませんか?今回はタクシードライバーの素質についてお話します。
いざ、タクシードライバーになろうとしても右も左もわからない人にとって、まずやらなければならないのが会社選び。どの業界も会社選びは、重要であってタクシー業界も例外ではありません。選んだタクシー会社によってとんでもない後悔をする可能性があります。
なんとタクシー業界には、あることをすると会社からお金が貰える制度が存在しています。その条件とは転職です。それは同業他社への転職と異業種からの転職です。会社によってはまちまちですが、なんと10~40万円も貰えるのです。
なんでタクシードライバーをやっているんですか?と思うようなキャリアを持っている人が、タクシードライバーをしています。それもごく少数ってことでもないんです。タクシー業界は、幅広い年齢層が集まり、様々な職業を経験した人たちの集まりなんです。