30代から転職するならタクシードライバーがオススメ!
高校や大学を卒業して就職したけど
「もっと自由な時間が欲しい」
「今の会社に未来がない」
「もっと違い世界を見てみたい」
「色んな人と関わりたい」
なんてモヤモヤしていませんか?
もう三十路だし、「次の転職は厳しい…。」そんなときにオススメしたいのがタクシードライバーへの転職です。
タクシーと言えば転職に失敗したおじさんがなるもの、ハードな労働に安い賃金なんてイメージを持っていませんか?
タクシーと関わりのない業種の人は特にそのようなイメージを持っているのではないかと思います。
しかし、このイメージは既に古いものなんです。
この記事では、30代からの転職にタクシードライバーが適している理由とメリットについてお伝えしたいと思います!
タクシーの仕事内容とは?
タクシードライバーに転職すると言ってもどんな仕事内容か知らなければ判断できませんよね。
まずはタクシードライバーの基本的な仕事内容についてお伝えします。
業務内容
これは基本ですが、タクシードライバーの仕事は「お客様を目的地まで安全に送り届けること」です。
タクシードライバーはタクシー会社に雇用され営業するケースと、個人タクシーで営業をするケースの2パターンがありますが、どちらも基本的な業務内容は変わりません。
業務内容は、街中を走行しつつお客様を探す「流し営業」、タクシーを利用したいお客様が多い場所で待機する「客待ち」、呼ばれたお客様のところに向かう「無線配車」の3つが主な業務となります。
お客様を乗せた後は安全運転でお客様を目的地に送り届け、運賃を受け取り、運転日報(乗務記録)をつけます。
これがタクシードライバーの業務の一連の流れです。
次に1日のスケジュールを見ていきましょう!
1日のスケジュールは?
タクシードライバーは日勤・夜勤・隔日勤務のいずれかの勤務スケジュールで働く事になります。
その全ての乗務に言える基本的なスケジュールを細かくご紹介します。
- アルコールチェックと身だしなみ
- 車両点検
- 集合・点呼
- 営業開始
- 食事・休憩
- 営業再開
- 帰庫・洗車
- 納金・退社
出社後、まずアルコールチェックを行います。
アルコールが少しでも検出されると、その日は仕事できません。
その後、身だしなみを整えます。
次に車両点検を行います。
・キズチェック
・エンジンオイル
・バッテリー液
・ウォッシャー液等
・タイヤやライト類
・車内の清掃
などの設備確認をします。乗車中のトラブルはクレームに繋がるので点検は非常に大切です。
全員が集合し点呼、安全運行・接客上の注意を再確認し、出庫します。
ビジネス街や中心街へと向かい、お客様を探します。
流し営業や客待ちなどをしながら、お客様を目的地へ送り届けます。
客層は時間帯によって様々です。
日勤・夜勤の場合は一日の勤務の中で1時間、隔日の場合は3時間ほど休憩をとることが決まっています。
どのタイミングで食事・休憩をとるかは、一日の仕事の段取りの組み方で変わってきます。
乗車率をあげるために時間帯に合わせて工夫をしながら、営業を続けます。
夕方からはタクシードライバーの稼ぎ時になります。この時間から無線配車も増えてきます。
夜勤と隔日の場合は11時以降の料金が3割増しになります。
会社に戻り、最後に車を洗車します。
次のドライバーのため、車内洗車までしっかりと行います。
車庫に戻ったら、その日の売り上げの納金を行います。
当日の清算処理を行い、退社します。
日勤・夜勤・隔日勤務の違いは勤務時間です。
この3つの違いについてもお話したいと思います。
- 日勤
- 夜勤
- 隔日勤務
朝7:00~16:00
日勤は昼勤とも呼ばれ、朝から夕方まで働く勤務スケジュールです。
女性や年配のドライバーさんが勤務する事が多い時間帯です。
1ヶ月の乗務回数は22~24回と普通の会社勤務と変わらないスケジュールになります。
17:00~翌2:00
夜勤はその名の通り夜働く勤務スケジュールです。
タクシーの勤務形態の中で最も稼げるシフトで、1ヶ月の乗務回数は22~24回です。
稼ぎやすい時間帯に勤務する事はできますが、昼夜逆転の生活スタイルになるため、体質によって向き不向きがあります。
朝6:00~翌2:00
タクシーの勤務形態で最も多く採用されているのが隔日(かくじつ)勤務です。
1回の勤務で2日分働いて翌日休むという勤務スケジュールです。
1ヶ月の乗務回数は11~13回と少なく、残りの19日以上が休みになるのが特徴です。
自由な時間を多く作れますが、体調管理に気を付ける必要があります。
タクシーは稼げない仕事ではない
都心部のタクシードライバーの年収をご存知でしょうか?
平均がなんと400万円を超えているんです。平均月収は33万円です。
しかも年金を受給している高齢者もドライバーとして働いていますから、年金の支給停止額28万円を超えないよう調整している方の事を考慮すると実際は年収400万円以上、月収も33万円以上稼いでいるという計算になるんです。
日本の年代別年収中央値で言うと30代年収中央値は410万円と言われています。
未経験から年収430万円を目指せるタクシー求人は決して稼げない仕事ではありません。
30代でタクシーに転職する5つのメリット!
ここからは30代でタクシードライバーに転職する大きなメリットを5つご紹介します!
求人需要が高い
最初は求人需要の高さについてです。
タクシー業界は現在、深刻な人材不足に悩まされており、常に新しい人材を募集しています。
ドライバーの数は2005年にピークを迎えており、当時約38万人のタクシードライバーがいました。
それが2015年には30万人まで減少し、現在では30万人を切っていると言われています。
ただでさえ人が足りない状況なのにも関わらず、訪日観光客が増加しており、2020年には東京オリンピックが開催されることから人材確保はタクシー業界の急務となっています。
またタクシードライバーの平均年齢は57.6歳と非常に高く、一番平均年齢が高い高知県で64.9歳、一番平均年齢が若い山形県でも53歳です。
そんな業界ですから体力のある30代の男性は喉から手が出るほど欲しい人材なのです。
簡単とは言いませんが、高い確率で優良なタクシー会社に転職できる状態と言えるでしょう。
自由な時間を作りやすい
タクシーと言えばどんなイメージを持っていますか?
大体の人がハードな労働環境や不規則な勤務形態などを想像するのではないでしょうか。
実はこれが大きな勘違いなんです。
それはタクシードライバーがお客様の命を預かって目的地にお届けするお仕事だからです。
事故を起こしてしまう可能性を上げるような過密な勤務スケジュールは極力避けるようシフトが組まれます。
さらにタクシーの仕事内容とは?の項目で触れましたが、1日の勤務で3時間休憩を取るように決められています。
この時間を何に使うかは自由ですし、ママさんドライバーの中にはこの時間を使って勤務時間中に子供の送り迎えをする方もいるそうです。
業務は「日勤」「夜勤」「隔日」の3つに分かれています。
各勤務時間を見て頂くと分かるかと思いますが、普通の会社となんら変わりません。
隔日のみ特殊な勤務形態ですが、1ヶ月の19日以上が休みになるので自由に使える時間も大幅に増えるんです。
仕事以上に打ち込みたい事があるという方にタクシードライバーはオススメの職業なんです。
2種免許取得の補助や研修がある
タクシードライバーになるには車の免許が必要です。
車を運転するので当然のことですが、タクシードライバーになるには普通自動車免許に加えて二種免許が必要になります。
二種免許を取得してからじゃないとタクシードライバーに転職できないのかと言えば、実はタクシードライバーに転職するのに二種免許は必要ありません。
何故かと言うとタクシードライバーに転職してから会社内で二種免許取得が出来るからです。
しかも費用は会社が負担してくれる場合が殆どです。本来で20~30万ほどかかる費用が無料になるのは、お得ですよね!
入社後の二種免許取得スケジュールは自動車学校でいう合宿のスケジュールで行われるので10日前後で取得できます。
さらに二種免許取得中は日当を出してくれる会社もあるので転職する場合は求人情報をよく確認しておきましょう。
普通自動車免許しか持ってない!という方も安心して転職できる体制が整えられています。
残業がない
タクシードライバーは1日どのくらい残業をすると思いますか?
普通の会社であれば、一日のタスクの進行具合や急な対応で残業したりすることもありますよね。
かなりハードと思われているタクシードライバーの残業時間は、なんと「0時間」です!
厳密に言うと絶対に残業がないというわけではありません。
しかし、タクシー会社は3つの異なる勤務体系が用意された上で、厚生労働省から厳しいルールが課せられています。
ですので残業が発生する事はあっても過度な作業を強いられることはまずありません。
また残業した場合、残業手当も支払われるので安心して働きつつ、プライベートの時間を増やすことができます。
転職直後は給与保証も
タクシー業界に転職するメリットをここまでお話しましたが、一番のメリットは普通の会社にはない給与保証についてです。
右も左も分からないタクシー業界に入ってから、すぐに大金を稼げるかというとそういうわけではありません。
タクシードライバーは仕事の性質上、新人とベテランで成果に差が出てしまいます。当然給与にも反映されますから慣れるまで稼げないという状況に陥りかねません。
そこで用意されているのが給与保証です。
タクシー会社によって差はありますが、仕事を始めてから数カ月の間、一定金額の給与を保証してくれる制度になります。
保証期間は短いものでも3ヶ月、長い会社だと12ヶ月保証してくれる会社もあります。給与は大体30~36万円くらいを提示している会社が多いようです。
タクシードライバーに転職したいけど稼げるか分からないと悩んでいる方は給与保証期間の長い会社を選ぶと良いでしょう。
また既にタクシードライバーとして勤務経験のある方には入社金や特典が用意されている場合もあるようです。
タクシードライバーは転職したい若者の味方
タクシードライバーと言えば、どうしても高齢者の仕事なんでイメージがあるかと思いますが、それだけ誰でも始める事ができて、なお且つしっかりと稼げる仕事だということです。
さらに業界内は深刻な若手不足に陥っており、30代の人材を今すぐにでも確保したい状態になっています。
また2020年には東京オリンピックも控えており、タクシーの需要は大きく上昇しています。
この機会にタクシードライバーへの転職を考えて見てはいかがでしょうか?
未経験でも稼げるタクシー会社を知っていますか?
それは飛鳥交通グループです!
タクシードライバーに転職しようか悩んでいるけど
「どのタクシー会社がいいのか分からない!」
転職ドライブでは、そんな方に飛鳥交通をオススメしています。
なぜかというと飛鳥交通が未経験者にとっても優しい上に
他のタクシー会社と比べてかなりの高待遇だからなんです!
これを見ると飛鳥交通が他のタクシー会社と比べて未経験者の給与保証に力を入れていることがわかります。
タクシードライバーは自分の成果が給与に直結するので十分な研修期間がなければ大きく稼ぐのは難しいでしょう。
一人立ちするまでしっかりとケアしてくれるのが飛鳥交通が選ばれている理由なんです。
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